国会質問

質問日:2022年 6月 2日  第208国会  安全保障委員会

政府の情報発信警鐘 赤嶺氏に参考人陳述 衆院憲法審

 

 衆院憲法審査会は2日、憲法改正国民投票とインターネット情報の関わりについて参考人質疑を行いました。

 NPO団体「ファクトチェック・イニシアティブ」の楊井(やない)人文事務局長は、インターネット上のフェイクニュースへの法規制は表現の自由を侵害する恐れや権力による乱用の可能性があると述べた上で、コロナ禍で政府や自治体から正しい情報が発信されていたのかと疑問を呈し、「政府も偽情報から無縁ではない」「誤った情報によって国民の自由や権利が制約されることはあってはならない」と警鐘を鳴らしました。

 日本共産党の赤嶺政賢議員は、政府による公文書改ざんや基幹的データのねつ造、コロナ対策での情報発信の不十分さをあげ、政策決定の過程を国会に明らかにしない姿勢について「民主主義の根幹の問題ではないか」と質問しました。楊井氏は「ファクトチェックは公開された信頼できる情報を基に成り立っている」として、コロナ対策について「政府が発信する情報に多々問題があったことが判明している」「国会でも検証してもらいたい」と述べました。

 一般社団法人「セーファーインターネット協会」の吉田奨専務理事は「世界的に民主主義の脅威となるようなフェイクニュースの横行が報告されている」と指摘し、政府など関係機関が連携を強化するよう述べました。(しんぶん赤旗 2022年6月3日)

 

質問の映像へのリンク

政府の情報発信警鐘(衆院憲法審)

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