日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は8月29日、沖縄県西原町長選挙(9月8日告示、13日投票)で「オール沖縄」から立候補する小橋川アキラ予定候補を支援する町議らと町内で街頭宣伝を行いました。赤嶺氏は、28日の安倍晋三首相の辞意表明を受け、「これから大きく政治の流れが変わる」と訴えました。
赤嶺氏は、安倍政権が、県民投票などで示され続けてきた同県名護市辺野古の米軍新基地建設反対の民意を無視して、建設を強行してきたことなどを挙げ「沖縄県民は安倍首相の強権政治に苦しめられた」と指摘。新基地建設阻止を目指すオール沖縄の団結が野党共闘を励まし、「(共闘が)どんどん進んでいる」と強調しました。
赤嶺氏は「日本の政治を変える大きな力を西原町で、小橋川アキラさんの勝利で見せていこう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2020年8月30日)