６月７日告示（１６日投票）の沖縄県議選・沖縄市区で、日本共産党の、しまぶく恵祐県議の２期目勝利をめざす事務所開きが１月２７日、同市でありました。
しまぶく氏は、嘉陽宗儀元党県議の議席を引き継いで約４年間、玉城デニー知事を支えて中学卒業まで医療費の窓口無料化を実現するなど、県政を前に進めてきたことを紹介。大軍拡で沖縄市は自衛隊の弾薬庫建設が狙われていると述べ、「沖縄を再び戦場にさせない。基地のない平和で誇りある豊かな沖縄の実現のために全力で頑張る」と訴えました。
あかみね政賢党衆院議員がビデオメッセージを寄せ、「“デニー県政いじめ”の自公政権に絶対負けてはならない。２期目は鬼門と言われますが油断せずに必ず勝利を」と呼びかけました。
新垣勉弁護士は、定数５を有力６人が争う大激戦を勝ち抜くには、前回から大幅得票増が必要と語った上で「頑張れば必ず実現できる」と述べました。
デニー知事や嘉陽元県議の激励メッセージが読み上げられ、嘉手納爆音差止訴訟団の新川秀清団長もあいさつしました。（しんぶん赤旗 ２０２４年１月２８日）