活動報告

沖縄を戦場にさせない 1~4区の全員勝利を 1区あかみね氏事務所開き

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 沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設ノーを掲げ、保革を超えて団結する「オール沖縄」の代表として、次期総選挙で再び沖縄1区から必勝をめざす、あかみね政賢氏=日本共産党衆院議員=の事務所開きが6月18日、那覇市内でありました。

 

 事務所に入りきれないほどの支援者が結集。沖縄の軍事要塞(ようさい)化を進める岸田政権に、1~4区全てでオール沖縄の勝利をつかみ、沖縄を戦場にさせない民意を突き付けようと決意を固め合いました。

 

 あかみね氏は、沖縄戦に動員された元学徒らの反戦平和への思いを引き継ぎ、戦争推進勢力と対峙(たいじ)してきたことを強調。「軍事に走ろうという動きに対抗できるのが沖縄の平和の心です。どんな大激戦になっても必ず勝利する」と力を込めました。

 

 玉城デニー知事によるメッセージが紹介され、「県民とともに歩み、地方自治の実現に力を尽くす、あかみねさんを私も全力で応援してまいります。マキテーナイビランドー(負けてはなりませんよ)」との訴えに、大きな拍手が湧き起こりました。

 

 那覇市のオール沖縄議員団を代表し、渡久地修(共産)、比嘉京子(社大)、崎山嗣幸(立民)各県議のほか、那覇市議会の多和田栄子ニライ会派会長があいさつしました。

 

 屋良朝博3区予定候補(立民)、参院会派「沖縄の風」の伊波洋一、高良鉄美両議員らが激励に駆け付け、新垣邦男2区予定候補(社民)もメッセージを寄せました。(しんぶん赤旗 2023年6月19日)

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