活動報告

オール沖縄・共産党躍進を 党県委が新春のつどい/ 野党議員ら出席 副知事あいさつ

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 日本共産党沖縄県委員会は1月9日、岸田政権の大軍拡・大増税に反対し、次の選挙で「オール沖縄」と日本共産党躍進を勝ち取ろうと、那覇市で新春のつどいを開きました。

 

 赤嶺政賢県委員長・衆院議員は、沖縄人民党が日本共産党に合流した50年前の1973年に行われた日本共産党第12回大会では、沖縄に強大な党を建設し、沖縄をアメリカ帝国主義による日本とアジア支配の拠点から日本人民解放の拠点にするため奮闘するとしたと強調。「今年はその真価が問われる年だ」と述べ、大軍拡で沖縄を戦場にする危険をもつ岸田政権の安保3文書に反対し、「軍事強化ではなく憲法9条に基づく平和外交が大事だと広げていこう」と訴えました。

 

 照屋義実副知事が出席し、「地域外交室を立ち上げ、地域外交によって平和的安定をつくりあげていく先頭に立つ」とあいさつしました。玉城デニー知事からのメッセージも代読しました。

 

 社民党副党首の新垣邦男衆院議員、沖縄社会大衆党委員長の高良鉄美参院議員、参院会派「沖縄の風」の伊波洋一参院議員、オール沖縄会議の金城徹共同代表らが連帯あいさつし、大軍拡反対とオール沖縄への結集を呼びかけました。

 

 豊見城市議選(2月5日告示、12日投票)で必勝を期す日本共産党5予定候補が紹介され、決意表明しました。(しんぶん赤旗 2023年1月10日)

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