日本共産党京都左京地区委員会は11月19日、京都市左京区の妙満寺で、赤嶺政賢衆院議員を招いた演説会を開きました。沖縄の不屈のたたかいに学び、統一地方選で左京区から、みつなが敦彦京都府議、ひぐち英明、加藤あい、とがし豊の各京都市議の勝利で、現有4議席確保をめざそうと開催しました。(動画はコチラ)
赤嶺氏は、1995年の米兵による少女暴行事件から辺野古の新基地建設反対、「オール沖縄」の運動を語り「辺野古の原点にあるのは少女の人権蹂躙(じゅうりん)に対する怒り、日米地位協定の見直しだ」と強調。「辺野古反対の旗を一貫して掲げてきたのが日本共産党。基地と県民の矛盾を解決しようとたたかった積み重ねが『オール沖縄』をつくりあげる力になった」と述べ、平和の声をあげる「オール沖縄」の強化と、統一地方選勝利をよびかけました。
みつなが府議は「北陸新幹線の延伸や北山エリア開発などお金の使い方を見直して命が大事にされる政治をつくりたい」と決意。
ひぐち市議は3市議を代表し「京都市は公的施設や障害者1人にかかる税金までコスト掲示している。こんなひどい政治を変えよう」と力を込めました。(しんぶん赤旗 2022年11月20日)