日本共産党沖縄県委員会は9月21日、同県うるま市議選(25日告示、10月2日投票)での党の現有2議席絶対確保と同県豊見城(とみぐすく)市長選(10月2日告示・9日投票)や那覇市長選(10月16日告示・23日投票)での 「オール沖縄」の候補の必勝のため、那覇市内の会場と各地を結び「全県オンライン決起集会」を開き、「強く大きな党をつくって勝ち抜こう」と団結を深めました。
党県委員長の赤嶺政賢衆院議員は、安倍晋三元首相の「国葬」の強行を狙い、統一協会との癒着問題を抱え、コロナ禍や物価高騰に対し無為無策の岸田自公政権に対し、オール沖縄を前進させるためには今回の三つの選挙の「どれ一つも絶対に負けられない」と強調。「全力を挙げて一緒に頑張ろう」と呼びかけました。
儀間盛昭・党豊見城市議団長は、自民党・政府言いなりで市民の願いに背を向ける相手候補に「市政は渡せない」と述べ、山川ひとし豊見城市長の再選の重要性を訴えました。
古堅茂治・党那覇市議団長は、翁長雄治那覇市長予定候補の勝利で岸田政権に痛打を与え、「那覇と沖縄、日本の未来を切り開いていこう」と呼びかけました。
日本共産党のうるま市議予定候補の伊盛サチコ、金城かなえの両氏らも必勝を訴えました。(しんぶん赤旗 2022年9月23日)