活動報告

中小業者の声反映を 沖商連・民商 選挙へ決起集会

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 沖縄県知事選(25日告示、9月11日投票)での「オール沖縄」の玉城デニー知事の再選と、同県宜野湾市長選でのナカニシ春雅予定候補の勝利のため、沖縄県商工団体連合会(沖商連)と県内の4民主商工会(民商)は8月23日、宜野湾市内で決起集会を開きました。

 

 沖商連の知念三四志事務局長は、沖商連や県内の民商が要請し8月の補正予算で実現した、原油価格・物価高騰等の影響を受けている事業者への支援金などデニー県政の成果を紹介し、同県名護市辺野古の米軍新基地建設反対など平和の問題に取り組むだけでなく、中小業者の声も反映させる県政を「さらに前進・発展させよう」と必勝を呼びかけました。

 

 デニー知事は、子どもの通院医療費の中学卒業までの無料化や「県子どもの貧困対策推進基金」を創設時の倍の60億円規模にするなどの施策で家計を支援してきたと説明。学校給食費無償化などを実現し、中小業者を支え、自立型経済をつくるため「2期目に向け、さらなる決意で頑張っていく」として支持・支援を訴えました。

 

 ナカニシ氏も市民の命と暮らしを守る決意を語りました。

 

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員、太田義郎全商連会長らが参加しました。(しんぶん赤旗 2022年8月25日)

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