女性団体の有志でつくる日本共産党後援会は那覇市内で６月１８日、参院選で再選をめざす「オール沖縄」のイハ洋一参院議員らを招き、参院選必勝の「女性のつどい」を開きました。改憲を狙う自公政権が突き進む戦争への道を「何としても食い止める。力を合わせて勝ち抜こう」と団結を深めました。
イハ氏は、政府が強行する沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設を断念させると強調。南西諸島での自衛隊ミサイル基地建設・配備強行に触れ、「基地をつくれば戦争がやってくる」として「二度と沖縄を戦場にしてはならない思いで頑張る」と力を込めました。
市民の立場から訴えた女性（７２）は、参院選に勝たなければ暮らし、憲法、戦争の問題で日本が「恐ろしいことになる」と語り、必勝への奮闘を呼びかけました。日本共産党の上里清美参院比例予定候補も参加し、にひそうへい参院比例予定候補がビデオメッセージを寄せました。
イハ氏は同日、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員や前田千尋那覇市議らとともに同市の市場をめぐり、勝利を訴えました。コロナ禍や物価高騰の影響による苦境を訴える店主らに、イハ氏が消費税５％への減税を訴え。「ぜひ減税してほしい」と激励を受けました。（しんぶん赤旗 ２０２２年６月２１日）