活動報告

沖縄返還50年 本土と連帯し基地撤去を 日本平和委が記念講演会 赤嶺氏語る

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 日本平和委員会は5月12日夜、沖縄・施政権返還50年記念講演会を衆院第2議員会館で開きました。基地のない平和な沖縄をめざす会、安保破棄中央実行委員会の協賛。オンライン配信を含め200人が参加しました。

 

 

 衆院沖縄1区選出の「オール沖縄」代表で日本共産党の赤嶺政賢議員が講演しました。(動画はコチラ)

 

 琉球政府の屋良朝苗(ちょうびょう)主席が基地のない平和な沖縄への思いを込めた「建議書」を日本政府に提出した1971年当時、高校の新任教師だったと述懐。沖縄県祖国復帰協議会代表団の一員として国会行動に参加するなど復帰闘争を振り返り「70年代、本土と沖縄の連帯したたたかいなしには復帰は実現しなかった。紆余(うよ)曲折はあっても、本土と沖縄でこの50年果たせなかった基地の撤去、憲法のもとに帰るたたかいは必ず広がっていける」と強調しました。

 

 「台湾有事は日本有事だ」と大軍拡・改憲に突き進む岸田内閣を批判。「オール沖縄の弾圧・分断を克服し、県民が団結して参院選、県知事選に勝利しよう」と語りました。(しんぶん赤旗 2022年5月14日)

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