活動報告

チョービン市政継続を 沖縄・南城市長選 赤嶺氏、必勝訴え

 

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は1月9日、沖縄県南城市内で街頭宣伝しました。16日告示・23日投票の同市長選での、「オール沖縄」の瑞慶覧(ずけらん)チョービン市長の必勝に向け、赤嶺氏は「チョービン市長は、2期目も市民が主役、市民の声を生かす市政運営で頑張ります。皆さんのお力で引き続き働かせてください」と訴えました。

 

 赤嶺氏は、在日米軍基地が発生源の新型コロナウイルス感染急拡大の問題で、米兵等の入国禁止を求めない岸田文雄自公政権について「県民の抱くコロナの恐怖を全く理解していない」と批判。「水際対策で入国禁止を求めるのは当然のことだ」と主張しました。

 

 赤嶺氏は、瑞慶覧市長がオール沖縄の玉城デニー知事と連携し、コロナ対策に全力で取り組む構えであることを紹介。瑞慶覧市長について「明るく気さくで、周りの人をとても大事にする政治家です」と強調し、「支持の輪を広げることを心よりお願いします」と呼びかけました。

 

 赤嶺氏の演説を聞いていた女性(78)は「(今回の市長選で対決する)前市長は、政府の方ばかりに耳を傾け、市民の声を聞いてくれなかった。コロナ対策なども素早く行っているチョービン市長でないとだめだ」と語りました。(しんぶん赤旗 2022年1月10日)

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