衆院選(19日公示、31日投票)での「オール沖縄」・日本共産党の、あかみね政賢前衆院議員(沖縄1区)の必勝のため、「オール沖縄1区・女性の会」は10月15日、あかみね氏を招き、那覇市内で「女性のつどい」を開きました。オール沖縄の玉城デニー知事や城間幹子・那覇市長が参加しました。
参加者らは、自公政治を終わらせ政権交代で「命が大切にされる政治を」と決意を固め合いました。
あかみね氏は、自民党政治による長年の医療費削減政策が、新型コロナに脆弱(ぜいじゃく)な体制を招いたと批判。4野党が市民連合と合意した共通政策で、医療費削減政策の転換を掲げていることを紹介し、新型コロナに強い「新しい政権をつくろう」と呼びかけました。
同県名護市辺野古の米軍新基地建設阻止のためにも政権交代が必要だと述べ、沖縄の平和の心を国会に届けるため「必ず勝ちたい」と述べました。
デニー知事は、沖縄の声を国会で堂々と示す、あかみね氏のような力強い味方が県民に必要だと強調。あかみね氏を「国会に送ろう」と力を込めました。城間市長は、あかみね氏を「支えるため頑張ろう」と訴えました。
「女性の会」共同代表の糸数慶子前参院議員は、選択的夫婦別姓などを認めず、ジェンダー平等の社会の実現を阻む自公政治を批判し、「沖縄から日本の政治の流れを変えよう」と訴えました。(しんぶん赤旗 2021年10月16日)