活動報告

ひろがる共同 デニー知事と城間那覇市長 あかみねさんを必ず 沖縄1区

 

 沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設阻止をめざす「オール沖縄」の代表で、日本共産党の、あかみね政賢衆院沖縄1区予定候補の必勝に向けて、玉城デニー知事や城間幹子那覇市長が10月17日、街頭宣伝の応援に駆け付けました。那覇市内4カ所で、デニー知事や城間市長らは「沖縄の心を届ける、あかみねさんを1区から必ず」と力を込めて訴えました。

 あかみね氏は「民意を踏みにじり、新基地建設を推進する民主主義破壊の勢力に絶対、負けるわけにはいかない。オール沖縄の全員勝利を」と強調。新型コロナ感染爆発で医療崩壊が起きた大本に、自公政権の社会保障削減、医療費抑制政策があるとして、「政権交代でコロナに強い日本をつくろう」と呼びかけました。

 デニー知事は新基地建設推進の自公政権を批判。「県民の気持ちが折れないように国政で支えてくれる人が、あかみねさん。マキテーナイビランドー(負けてはなりませんよ)」と演説しました。

 城間市長は「保革を超えて大同団結するオール沖縄の思いを国に届ける仕事を、あかみねさんに託したい」と訴えました。

 参院会派「沖縄の風」の高良鉄美議員、宮里千里「オール沖縄・1区の会」共同代表なども必勝を呼びかけました。演説を聞いた男性(46)は「いま一度、オール沖縄の団結を強め、総選挙で沖縄から平和の思いを発信したい。自公政治を変えたい」と話しました。(しんぶん赤旗 2021年10月18日)

 

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