活動報告

那覇市議選7氏必勝へ 共産党沖縄県委がオンライン決起集会

 日本共産党沖縄県委員会と後援会は、那覇市議選(7月4日告示、同11日投票)での党7候補(現職)全員の必勝のため4月26日、オンライン決起集会を開きました。菅義偉政権に怒りの審判を下し、同県名護市辺野古の米軍新基地建設反対の「オール沖縄」の前進で、「希望ある未来を一緒に切り開いていこう」と団結を深めました。

 県内12カ所を結び90人が参加しました。那覇市内のメイン会場には、7候補や党県委員長でオール沖縄の衆院沖縄1区候補の、あかみね政賢衆院議員らが勢ぞろい。7候補は、コロナ危機から命と暮らしを守り、オール沖縄の城間幹子市政・玉城デニー県政を支える決意を述べました。

 

 フルゲン茂治党市議団長は、辺野古の新基地建設の埋め立てに沖縄戦犠牲者の血が染み込んだ土や石、遺骨を含んだ沖縄本島南部の土砂を使用する日本政府の計画を許さず、平和で誇りある沖縄づくりに市議団は「市民・県民と力を合わせて頑張り抜く」と強調しました。

 

 7候補の全員当選で総選挙での、あかみね氏の必勝や「政権交代につなげていこう」と訴えました。

 

 あかみね氏は、新型コロナ対応で無為無策、辺野古の新基地建設反対の県民の民意無視の菅政権の強権政治に対し「全力で押し返すたたかいを」と呼びかけました。今回の市議選が日本の将来に関わることがよくわかったと話す集会参加者の女性(73)は、7人全員を勝利させるため「頑張る」と力を込めました。(しんぶん赤旗 2021年4月28日)

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