活動報告

野党連合政権実現必ず つどいで赤嶺議員講演 沖縄・名護

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 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は1月31日、沖縄県名護市での党北部地区委員会主催の「新春のつどい」で講演し、「(同市)辺野古の米軍新基地を造らせない野党連合政権の実現に向け、強い勢いでたたかおう。県民の先頭に立ち、日本共産党を強く大きく広げることをお願いする」と呼びかけました。

 

 赤嶺氏は、工期が大幅に延び、建設費用も膨大になる同新基地を、米軍普天間基地(同県宜野湾市)の「代替施設」とする政府の主張の破綻が、いよいよ鮮明になっていると指摘。「普天間基地は閉鎖・撤去すべきとの声を大きく上げていこう」と訴え、国会論戦等で全力を尽くす決意を表明しました。

 

 しまぶく恵祐党県議予定候補(沖縄市区)も駆け付け、6月の県議選での党7候補とオール沖縄勢力勝利のための支援・協力を訴えました。

 

 名護市区から県議選に出馬する山里将雄前副市長からの、「(新基地反対の)オール沖縄に軸足を置き、玉城デニー知事を支える」とのメッセージが代読されました。

 

 「ヘリ基地反対協議会」の安次富浩共同代表、「やんばる統一連」の仲本興真代表、他会派の市議らが連帯のあいさつ。参加者一同は「団結頑張ろう!」と三唱しました。( しんぶん赤旗 2020年2月2日)

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