活動報告

豊見城市議選必勝へ 党沖縄県委・後援会が決起集会 新基地問う県民投票成功を

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 日本共産党沖縄県委員会と後援会は12月8日、同県名護市辺野古の米軍新基地建設の埋め立ての賛否を問う県民投票(来年2月24日)の成功と、豊見城(とみぐすく)市議選(2月3日告示、10日投票、定数22)の必勝に向けた決起集会を那覇市で開きました。

 

 鶴渕賢次県委員長代理は、過半数の投票率で県民投票を成功させ、新基地反対の圧倒的民意を示すことが、玉城デニー県政を支援し、「オール沖縄」と各「島ぐるみ会議」の新たな前進になると強調しました。

 

 豊見城市議選での党予定候補の全員勝利が「オール沖縄」の山川仁市政を支え、安倍政権の新基地断念と県民投票の成功につながると、鶴渕氏は述べました。

 

 赤嶺政賢衆院議員・県委員長は、世論調査で新基地反対が上回る中で県民投票でも反対を示せば、自民党議員が世論に包囲され、安倍内閣にも影響を与えると指摘。「国民世論を変化させる大きなたたかいが県民投票だ。全力で頑張ろう」と訴えました。

 

 豊見城市議選に挑む現職のギマ盛昭(62)、瀬長ひろし(63)、新人の新垣りゅうじ(41)、瀬長つねお(59)、まえさと保(62)の党予定候補全員が決意を表明し、大きな拍手と激励に応えました。(しんぶん赤旗 2018年12月9日)

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