あかみね政賢さん、1区から当選です!!!!! 大激戦の中、県民のみなさん、そして翁長知事、城間市長をはじめ、保革をこえた幅広い「オール沖縄」のご支援をいただき、当選することができました。本当にありがとうございました。
当選後のあかみね政賢さんの挨拶(要旨)をご紹介します。
彼らはこの1区の議席を県民から奪い取ろうと必死になっていたが、逆に県民は団結を固め、守り抜いた。やはり沖縄県民は不屈だし、素晴らしい。そういう県民に支えられて国会に行ける私は幸せ者だと思う。
マスコミから勝因は何かと聞かれた。演説をしているところに駆け寄ってきて握手を求めながら、辺野古は絶対につくらせないでくれとどんどん言ってくる。やはり辺野古反対の強い県民の世論が勝利に導いた。
選挙の結果を見ると自公が多数で、沖縄問題は国会で埋もれてしまうのではないかという質問もあった。これまで辺野古推進派が国会で多数だった。多数だったにもかかわらず、なぜ辺野古の基地建設が進まなかったか。これは我々のたたかいと、翁長知事、名護市長を支えようという県民のねばり強さがあったからだ。国会で多数を占める辺野古推進派も安倍首相も辺野古の基地はつくれないということを一番彼らが知っている。
そして、やはりオール沖縄のように共闘すれば、全国の野党と市民の共闘を妨害をはねのけて成功したところでは勝っている。新しい政治は沖縄のようにオール沖縄で、市民と野党の共闘で新しい政治をつくっていく。そして、全国の力で、辺野古を止める、高江(の着陸帯)も撤去させる、こういうたたかいをやり抜きたい。本当にありがとうございました。(あかみね政賢フェイスブックより)