活動報告

翁長知事・稲嶺市長ら、あかみね候補を応援 沖縄

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 衆院選沖縄1区のオール沖縄あかみね政賢候補は10月15日、翁長雄志沖縄県知事、稲嶺進名護市長らの応援を受け、大接戦を何としても勝ち抜こうと全力で訴えました。

 午前中は、稲嶺市長とともに那覇市内の団地を回りました。稲嶺市長は、辺野古新基地建設問題であかみね候補が果たしてきた役割を強調し、基地問題の解決にあかみね候補は欠かせないと強調。「那覇市民のみなさんの思いを再びあかみね政賢さんに寄せていただいて、あかみねさんの議席を守っていただきたい」と訴えました。ベランダに出て話を聞き、拍手を送る人も。

 

 

 午後は、翁長知事の応援を受け、2カ所で演説。翁長知事が「沖縄の政治家は沖縄に主軸を置かなければ、子や孫に誇りある豊かさを伝えることができない」と述べ、辺野古新基地は造らせないとの公約を中央の圧力で投げ捨てた自民党の政治家を批判すると、聴衆から大きな拍手が起きました。

 あかみね候補は、高江でのCH53炎上事故に触れ、高江の住民が夜間訓練や旋回訓練で恐怖におびえていたときにおきた事故であり、安倍首相はそれを受け止めるどころか、基地負担軽減をやっていると言ったことを批判。「沖縄での基地強化の現実、県民の苦しみをつきつけていかなければ、沖縄の現実は変わらない」と強調しました。

 あかみね候補は、消費税増税問題で、市場の関係者の「10%になったら商売をやっていけない」との切実な声を紹介し、「庶民の暮らしを応援する政治に切り替える1票をあかみねに」と訴えました。

 1区大接戦の報道に、糸数慶子参院議員が急きょ、あかみね候補の応援にかけつけました。沖縄平和運動センターの山城博治議長も「小選挙区は一つも落とせない」とあかみね候補の必勝を訴えました。保守・中道の議員でつくる政策集団をたちあげた金城徹氏も応援に立ちました。(しんぶん赤旗 2017年10月16日)

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