活動報告

沖縄・うるま市長選 山内スエコさんに期待 衆議院議員 赤嶺政賢

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 衆院安全保障委員会に属しておりますので、米軍基地問題はしょっちゅうとりあげるのですが、うるま市の若い女性が米軍属によって命を奪われた事件は、質問することもつらいものでした。

 質問にさきだって地元の伊盛幸子、金城加奈栄両市議の案内で現場を訪れました。近くには大型商業施設もあり、地元の人たちが普通にウオーキングをしている場所で起きた卑劣な事件であり、絶対に許せないし、こんなことは繰り返させないと誓いました。

 「再発防止」「綱紀粛正」ということばを繰り返すだけの政府に対し、私は、「あなた方は、日米地位協定を維持し、基地を提供し、事件、事故を二度と起こさないと言いながら何回も起こしている当事者ですよ。責任を持たぬといけない」と追及しました。

 

行動力と気配りの人

 

 今年1月に起きた伊計島に米軍ヘリが不時着したときも、地元議員や自治会長に案内してもらい国会で取り上げましたが、山内スエコさんは、私より早く、事故直後に現場に駆け付け、地元の皆さんから話をしっかり聞かれています。

 行動力が抜群で、そのうえ気配りがあり、思想信条を超えて交流を大事にするすばらしい政治家です。長く市政、県政で培われた経験を生かし、福祉・暮らし優先へ、若者就職難の解決、待機児童問題の解決に意欲を燃やし、女性や若者が安心して暮らせるうるま市にしたいと決意されています。

 こういう山内スエコさんが市長になられるよう私も力を尽くします。(しんぶん赤旗 2017年4月19日 )

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