沖縄県南風原(はえばる)町で4月18日、「筋を通す『オール沖縄』の町政・国政報告会」が開かれ、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員、県議選島尻・南城市区から立候補予定のたまき武光候補が参加しました。
国会報告に立った赤嶺氏は、熊本の地震被害の状況を説明し、日本共産党は、政府に万全の対策をとるよう求めているとのべました。
赤嶺氏は、5月27日告示の沖縄県議選の争点について、安倍政権が翁長県政をつぶす機会にしようと必死になっており、知事を支える与党の過半数確保がどうしても必要だと強調。「定数4の島尻・南城市区で、オール与党の立場の県議を増やすことです。現職県議にくわえ、新人のたまき候補の当選をなんとしても」と訴えました。(しんぶん赤旗 2016年4月20日)