活動報告

沖縄・全国たたかいともに 基地抗議を赤嶺議員と参院候補が激励

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 安倍政権が強行する沖縄県名護市辺野古の米軍新基地建設への抗議行動が12月10日、粘り強く続けられ、早朝から県民ら約100人が米軍キャンプ・シュワブのゲート前に座り込んで「新基地反対」「違法工事をやめろ」と抗議しました。

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員と、いわぶち友、たけだ良介、春名なおあき、いせだ良子の各参院比例候補、しばた雅子参院福岡選挙区候補がゲート前を訪れ、座り込みに加わりました。

 各候補がそれぞれマイクを握り連帯を表明。「辺野古に新基地はいらんぜよ」などの激励文が書かれた布を掲げ、「正義と真理は必ず勝ちます」「沖縄のたたかいは全国のたたかい」「国民の声を聞かない安倍暴走政治を一刻も早く終わらせましょう」などと訴えました。

 赤嶺氏は「参院選では、沖縄の基地問題を大争点にして、オールジャパンで安倍内閣を絶対に打ち倒そう」と呼びかけました。座り込み参加者から参院候補らに大きな拍手が送られました。

 参院候補らは、米軍ヘリバッド(着陸帯)建設が強行されている東村高江も訪れ、抗議の座り込みを続ける住民らを激励しました。(しんぶん赤旗 2015年12月11日)

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