活動報告

党議員増の価値語る 赤嶺議員と大山孫議予定候補 沖縄・大宜味村

カテゴリー:

テーマ:

 

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は6月9日、沖縄県大宜味村で開かれた「大山みさこさんと語る会」に参加し、9月の沖縄統一地方選で日本共産党の議員を増やす意義について、「11月の県知事選、来年の参院選の勝利に結び付く」と強調しました。統一地方選の一つ、村議選に党候補として挑戦する大山氏も決意を語りました。

 元村議の大山氏は、安倍政権が強行する米軍新基地建設(同県名護市辺野古)のための石材を運ぶトラックが村内を通ることに「怒りが込み上げてくる」と強調。「新基地建設を許さないオール沖縄の議員を増やすことが、安倍政権への打撃になる。オール沖縄全員の勝利を目指す」と語りました。

 大山氏は、子育て政策の充実、国保の引き下げなど、村民から切実な要求が寄せられていると述べ「くらしの守り手として頑張りたい」と訴えました。

 赤嶺氏は安倍政権について、公文書の改ざん、虚偽答弁など悪質行為の責任を取らず、北朝鮮への圧力一辺倒の外交姿勢も失敗したと指摘。安倍政権の問題を追及しながら対案を掲げ一致点で保守と協力する日本共産党の議員を沖縄各地で増やし、「平和な日本、誇りある歴史をつくろう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2018年6月13日)

 

このページをシェアする