エッセイ

新年のご挨拶  安保50年 対米従属外交の転換の年に

 

  昨年の総選挙では、みなさんには大変お世話になりました。自公政権の退場のあと生まれた民主党政権は、アメリカいいなりの政治や財界中心の政治からぬけだせるかどうか、多くの試金石に直面しています。

 「普天間基地」問題にみられる連立政権の動揺は、大本にある対米従属の政治をきっぱりたちきれないからです。

 今年は、安保改定五十年の節目の年。普天間基地の無条件撤去と対米従属外交からの転換をはかる政治を実現したいものです。

 名護市長選挙の勝利、参院選躍進の先頭に立って、頑張ります。

2010年1月1日
赤嶺政賢
 
 
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