日本共産党の赤嶺政賢議員は衆院安全保障委員会で10月31日、自衛隊による在外邦人の陸上輸送を認める自衛隊法改悪案について質問。同改悪案が自衛隊の活動場所を外国の空港・港湾から領土に拡大するにもかかわらず、派遣先国の同意も、携行する武器も法律に明記せず、政府に白紙委任していることを指摘。「国会の役割を自ら否定することになる」と批判しました。
党を代表して反対討論する赤嶺政賢衆院議員
日本共産党の赤嶺政賢議員は衆院安全保障委員会で10月31日、自衛隊による在外邦人の陸上輸送を認める自衛隊法改悪案について質問。同改悪案が自衛隊の活動場所を外国の空港・港湾から領土に拡大するにもかかわらず、派遣先国の同意も、携行する武器も法律に明記せず、政府に白紙委任していることを指摘。「国会の役割を自ら否定することになる」と批判しました。