「オール沖縄」の、あかみね政賢候補(日本共産党)が、自民党候補と、かつてない大激戦・大接戦をたたかう衆院沖縄1区は、一進一退のまま8日の投開票日を迎えます。あかみね候補は6日、那覇市内を駆け巡り「あと一回り、二回り支持の輪を広げてください」と、こん身の力で訴えました。玉城デニー知事が応援に駆け付けました。
あかみね候補は、物価高対策に一番効果的なのが消費税減税だと述べ、財源として大企業と富裕層に応分の税負担をさせて実現することを提案。「大企業・富裕層優遇の自民党政治を転換させる」と訴えました。
沖縄の労働者の多くが非正規雇用で収入が少なく、掛け持ちで働く人も多いとして、大企業がため込んだ内部留保への課税を財源に中小企業を直接支援し、最低賃金を全国一律1500円以上にする公約も訴えました。勝ち抜いて、辺野古新基地建設強行や改憲などで「戦争国家へと進もうとしている高市首相にノーの審判を」と訴えました。
デニー知事は、「平和で豊かな暮らしのために行動する、あかみね候補を国会に送ってください。一緒に頑張ろう」と呼び掛けました。一方、自民党候補の陣営は、執拗(しつよう)に企業を締め付け動員を強化。大規模な組織戦を展開しています。

あかみね候補勝利必ず ぬちかじり支持を訴え
那覇・党事務所で古謝さん
「オール沖縄」の代表として衆院沖縄1区の議席死守へ奮闘する、あかみね政賢候補を必ず国会に送ろうと、那覇市の日本共産党小禄事務所では党員らが宝の議席を守ろうと地域住民へ懸命に訴えています。
「自民候補との一票を争う大接戦、地域の方々にはもう一回りの支援をお願いしています。何票頼めますか」。昨年10月に8時間の大手術を乗り越えて党活動に復帰した古謝章代さん(80)は、「いても立ってもいられない」と、わずかな時間を見つけては電話で支持を訴えています。
「後援会、支持者、住民がどれだけぬちかじり(命の限り)になるかで勝敗が決まる。あかみねを落としたらオール沖縄もつぶされかねないと伝え、最後まで支持を広げ抜く」と、古謝さんは気を引き締めます。
自民候補の陣営は、県議の指示で自治会役員が動き、老人会や婦人部の一部会員が県議事務所で電話作戦をするなど地域の票の奪い合いになっています。
共産党支部・後援会などの働きかけが届いた住民からは、沖縄の声を代弁する、あかみね候補への期待が寄せられ、消費税減税には若い世代からも共感の声が上がっています。
対話を重ねる赤嶺貞夫さん(83)は、「自民寄りの住民でもつながりをたどって話せば、あかみね支持を約束してくれる」と話し、とにかく支持拡大をやりきると決意を語りました。(しんぶん赤旗 2026年2月7日)
