「オール沖縄」の衆院沖縄1区の代表として大激戦・大接戦を制しようと奮闘する、あかみね政賢候補は2日、那覇市内各地で街頭に立ち、支持・支援を呼び掛けました。参院会派「沖縄の風」の高良さちか議員が応援に駆け付けました。
あかみね候補は、軍事費を11兆円にまで増大する「戦争できる国づくり」を進め、憲法9条改悪まで狙う高市政権が国会で多数を占めたら「沖縄が再び捨て石にされ戦場になってしまう」と指摘。国民の反対の声を無視し、長射程ミサイルの各地への配備、非核三原則の見直しや、言論の自由弾圧の「スパイ防止法」制定を狙う高市政権から「民主主義を守るためにも引き続き国会で働かせてください」と力を込めました。
戦場化を前提に先島諸島の住民ら約12万人を避難させる国の計画を厳しく批判。「政治家がやるべきは疎開させることではなく平和外交の準備を強めることだ。私は憲法9条を守り、戦争の心配のない沖縄へ頑張る」と必勝を訴えました。
高良氏は、「国民の生活が苦しいのに、高市首相は消費税減税の議論を先送りしてやらず、生活者のための政治をしなかった。それでいいのかという怒りの声を、あかみね候補に託してください」と訴えました。

沖縄1区 あかみね勝利なんとしても
「オール沖縄」VS自民 大激戦 「二度と戦場にさせない」切実
共産党県委員長代理 鶴渕賢次さんに聞く
衆院沖縄1区の「オール沖縄」代表として、日本共産党の、あかみね政賢候補は、同区で自民候補との文字通り一票一票を争う大接戦を繰り広げ、勝利のために死力を尽くして奮闘しています。鶴渕賢次党県委員長代理に終盤へ向けた大激戦の情勢と、何が勝利のカギを握るのかについて聞きました。
今回5人が争いますが、下地幹郎氏が出馬しない影響やこれまで自民候補の全面支援を続けてきた公明党が自主投票としたことの動向に注目が集まっています。昨年の参院選で伸びた参政党の候補も出馬し、支持基盤の流動化が起きています。世論調査でも2~3割が投票先を決めておらず、「互角」「大接戦」という新聞報道も出ています。
自民候補は「選挙区で1票差でもいいから勝たせてほしい」と執念を見せ、自民党はオール沖縄を全滅させるチャンスとみて国家権力あげての財界、企業締め付けを強めています。政党間の力関係で上回る自民党が高市政権への支持を追い風に攻勢をかけており、かつてなく厳しい闘いになっています。
対決構図・違いが鮮明
しかし、日本共産党とオール沖縄が共闘し、県民と力を合わせ立ち上がれば、必ず勝利できると考えています。高市内閣とその追随勢力対あかみね候補という対決構図が鮮明です。あかみね候補の値打ち、役割が有権者にこれほど分かりやすい情勢はありません。
街頭で訴えた、あかみね候補に、年配の女性が握手を求めてこう言いました。「高市首相の戦争する国づくりに何としても国会に行ってやめさせてほしい」
県民はいま戦争への不安と危機を心から感じており、沖縄を二度と戦場にさせないと訴える、あかみね候補にもっと頑張ってほしいという期待が高まっています。生活不安も広がる中で、消費税の財源を示して実現の展望を明らかにする、あかみね候補への期待も広がっています。
沖縄と全国の宝の議席
戦後沖縄の苦難の歴史を歩んできた、あかみね候補に、有権者は自らの人生と重ね合わせ、尊敬、信頼を寄せています。誠実で清潔な人柄は沖縄の良心で、文字通り沖縄の宝の議席です。それは沖縄県民だけではなく、全国の平和を願う人々の宝でもあります。
沖縄の心、平和の心をブレずに国会へ届け、平和とくらし、人権を守り抜く、あかみね候補の豊かな実績と公約、誠実で温かい不屈の人柄を県民に伝えきれば、勝利をつかむことはできます。
激戦を勝ち抜く上で声の宣伝と併せて対話支持拡大の大飛躍が必要です。県民のみなさんが1人2票、3票と広げ、あかみね候補勝利のために立ち上がる選挙をめざしています。
同時に今回は「オール沖縄」にとっても特別に重要な意義を持つ選挙となっています。第一に、オール沖縄の存続と政治的立場、旗印を守り抜けるかどうかの選挙です。二つ目は、中道改革連合の中にも新基地建設反対を表明している候補が多くいます。これらの議員や支持者を激励し、新基地建設反対の立場を広げる力にもなります。三つ目に、あかみね候補の勝利は、9月の県知事選で玉城デニー知事が3選を勝ち取る力になるということです。
自民党は、1区を落とせば沖縄の政治を変えられると反動的野心をむき出しにしており、それに真っ向から立ち向かっているのが、あかみね候補です。
沖縄の命運かかる選挙
故・翁長雄志前知事は「誇りある豊かさ」を掲げ、基地のない豊かな沖縄をめざそうと提唱しました。保守や革新が基地を境にいがみ合うのではなく団結しようと呼びかけ、沖縄の経済の最大の阻害要因は基地ということも訴えました。オール沖縄はその原点を守り抜いてきました。
その中心で頑張ってきたのが、あかみね候補です。そういう意味では「沖縄県民」対「日本政府」の対決の土台になってきました。あかみね候補の勝利があったからこそ、知事選、参院選と全県レベルの選挙で勝ち続けてきました。今度の選挙で議席を守り抜けるかどうかは、文字通り沖縄の今後の命運のかかったたたかいで、日本の政治にも影響を与えるものです。
勝利のためには、日本共産党とオール沖縄の勢いを有権者に見える形で示していくことが求められています。声の宣伝と対話、SNSも活用して大きな勢いをつけて投票日を迎えたい。全国のみなさんからの力強い、温かい支援を心からお願いします。
いまオール沖縄と共産党の勢いに新たな広がりが生まれ、デニー知事もその先頭に立って、あかみね候補を全力で応援しています。党は、小池晃書記局長、田村智子委員長が相次いで、あかみね候補押し上げに入り、3日には志位和夫議長も駆けつけ、勝利への一大決起を呼びかけます。
沖縄県民の歴史は、数々の困難を島ぐるみの団結、オール沖縄で乗り越えてきた歴史です。背後には沖縄の闘いを支援した全国の力があり、本土復帰の実現にもつながりました。
復帰から54年たった今でも沖縄に基地が存在し、米軍支配の下で県民は苦しんでいます。しかし、オール沖縄の団結で、そして全国の支援の力でこれをはね返していきたい。
九州・沖縄は心一つにいまオール沖縄の代表、あかみね候補の議席を必ず守り抜き、そして九州で比例1議席を実現するために奮闘しています。重ねて、全国のみなさんの最後までのご支援をお願いするものです。沖縄の県党も比例候補、あかみね候補の勝利、そしてオール沖縄の勝利のため全力を尽くします。
党首里東支部が奮闘
沖縄1区 党と市民の力で当選へ
「オール沖縄」・沖縄1区代表の、あかみね政賢候補(日本共産党)の宝の議席を守り抜こうと、那覇市・党首里東支部では党員と支持者がオール沖縄の市民と手を携えて、対話・支持拡大に奮闘しています。
元小学校教員で、退職後も地域の小学校や美術館で沖縄戦に関連した平和絵本の読み聞かせをしている首里東支部の安次嶺恵子さん(74)。日頃からつながりを生かし、党への支持を広げています。選挙になると手伝いに来る人もおり、その中で入党した人や日曜版を購読した人もいます。
対話では、高市早苗首相による突然の総選挙で800億円超と言われる選挙費用に不満が高まっていると安次嶺さんは語ります。電話での対話でも、支持を周りに広げるという担い手が増えています。
連日、党支部とともに活動するAさん(70)は、憲法9条を守る党に共感し、友人とともに支持拡大に取り組んでいます。「足が悪くて投票は(難しい)」と言っていた80代男性は、あかみね候補が大接戦を争う情勢を報じたテレビ報道を見て「まずい。オレの一票が大事。ゆっくり歩いてでも行く」と応じたといいます。
「子どもたちが、うちなーんちゅが戦場に行かないよう今が踏ん張りどき」と意気込むAさん。ともに支持拡大に取り組む大城裕子さん(68)も「お互い励まし合って頑張っています」と話しました。(しんぶん赤旗 2026年2月3日)
