活動報告

命守る政治へ党伸ばして 白川比例候補が沖縄入り

 

 日本共産党の白川よう子参院比例候補は17日、沖縄県入りし、赤嶺政賢衆院議員らとともに那覇市内で街頭宣伝に取り組みました。時折、猛烈な雨が降りしきる悪天候にも「命を守る政治を大本から変える共産党を伸ばしてください」と力いっぱい訴えました。

 白川氏は、自民党沖縄県連が17日付の沖縄タイムス、琉球新報に「沖縄の怒りを希望に変えるのは、沖縄自民党の仕事です」などと述べる全面広告を出したことに言及。「これまで沖縄の声を踏みつぶして辺野古新基地建設を強行し、度重なる米兵の性暴力事件でもアメリカにものを言えない。自民党政治こそが沖縄の怒りをつくり出しているのではないでしょうか」と厳しく批判しました。

 タカラさちか参院沖縄選挙区候補の勝利とともに、「くらしを変えたい、命を守りたい。その声をお寄せください」と述べ、参院比例と那覇市議選での共産党への支持を訴えました。

 赤嶺氏は、沖縄を再び戦場にすることを想定した自公政権の軍備増強は許されないと強調。「対話と外交で平和をつくるため全力をあげているのが共産党です」と力を込めました。

 演説を聞いた金城安子さん(74)は「困っている人を助けるために頑張ってくれるのが共産党。友人や同級生たちに声をかけます」と話しました。(しんぶん赤旗 2025年7月18日)

 

このページをシェアする