参院沖縄選挙区(改選数1)で「オール沖縄」の代表として「平和の一議席」の継承を必ずと奮闘するタカラさちか候補は11日、那覇市内や沖縄本島中部を精力的に回り、街頭で訴えました。「暮らしを疲弊させてきた自民党政治に私たち生活者の声を届け、沖縄の未来を切り開こう」と呼びかけました。
那覇市内で日本共産党の赤嶺政賢衆院議員とともにマイクを握ったタカラ候補は、この間対話になった女性から「夕飯の買い出しに行ったとき物価高で子どものおやつを泣く泣く買ってあげられなかった」と訴えられたことを紹介。「所得の低い人ほど負担が重くのしかかってくる消費税の減税をしっかり進めていく」と力を込めました。
演説を聞いてタカラ候補と握手を交わした那覇市の70代女性は、高校時代の同級生から写真展に誘われたことなどをきっかけにミニ同窓会が先日開かれ、旧友たちと選挙勝利に向けて頑張ろうと意気投合する会になったと語りました。「自民党の金権腐敗政治をどうしても変えてほしい。タカラさんは必ず国会に送りたい」と話していました。(しんぶん赤旗 2025年7月12日)