活動報告

憲法生かす日本へ 那覇で赤嶺氏 戦争の回避を対話と外交で

カテゴリー:

テーマ:

 

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は憲法記念日の5月3日、那覇市内で街頭演説し、「憲法がくらしや外交に生きる日本をつくっていこう」と力を込めました。渡久地修、比嘉瑞己両県議、西中間ヒサエ那覇市議とともに訴えました。

 

 赤嶺氏は、自公政権が沖縄を再び戦場にしかねない他国攻撃のミサイルを配備し、先島諸島の住民を「有事」に九州などへ疎開させようとしていると指摘。「全員疎開で戦争に備えるのではなく、対話と外交で戦争が起きないよう努力している東南アジアの国々にならい、諸国と関係を築いていくことが大事ではないでしょうか」と述べました。

 

 その上で、軍備増強は米国から押しつけられているとして、「国際法無視のトランプ大統領は世界で孤立し始めた。いつまでも米国いいなりであってはならない」と力説しました。

 

 参院沖縄選挙区に「オール沖縄」候補として挑む予定のタカラさちか氏の必勝で自公を少数に追い込もうと訴え。同日実施の那覇市議選で党候補6人全員の必勝も呼びかけました。(しんぶん赤旗 2025年5月5日)

このページをシェアする