活動報告

消費税減税の共産党こそ 沖縄・与那原町議選 赤嶺氏が応援

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 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は4月12日、沖縄県与那原町議選(15日告示、20日投票、定数14)の応援に駆けつけ、新旧交代に挑む宮里たけし党予定候補らと同町で街頭演説をしました。

 

 赤嶺氏は、沖縄でコメの価格が全国一高騰していると述べ、消費税減税が物価高騰に最も効果があると強調。大企業優遇の是正を掲げる共産党だからこそ、減税の穴埋めに大企業・富裕層への応分の負担を求め、消費税減税の先頭に立つことができるとして、「与那原町の宝の議席を宮里候補に引き継がせてほしい」と呼びかけました。

 

 宮里予定候補は、玉城デニー県政の取り組みで負担軽減が実現した学校給食費を次は全額無償にし、町の水道料金の大幅値上げをストップさせると決意表明。水道事業の累積黒字を抱える町では値上げの必要がないと指摘し、「町民の声を議会に届けて頑張る」と力を込めました。

 

 11期44年守ってきた共産党議席のバトンを託す我謝孟範町議も訴えました。

 

 演説会に参加したAさん(78)は「水道料は値上げしなくてもやっていけると知らせれば、多くの人が『えっ、そうなの』と聞いてくれる。対話を広げます」と話しました。(しんぶん赤旗 2025年4月14日)

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