沖縄県の日本共産党南部地区委員会は2月11日、4月の与那原町議選、7月の那覇市議選と参院選必勝を期し那覇市で党と後援会の決起集会を開きました。赤嶺政賢衆院議員、渡久地修県議団長が国政、県政報告を行い、白川よう子参院比例予定候補があいさつしました。
那覇市議選は7月の参院選との同日投票が想定されています。フルゲン茂治団長が、市民の声を受け実現した給食費の中学校無料化・小学校半額などの実績と役割を紹介。現職6人の全員当選と参院選勝利へ「ぬちかじり(命の限り)頑張り抜く」と述べました。
ワク川朝渉、我如古イチロー、マエダちひろ、西中間ヒサエ、上原やすおの各那覇市議予定候補=現=、我謝孟範(がじゃ・もうはん)与那原町議の議席を引き継ぐ宮里武志予定候補=新=が決意表明しました。
赤嶺氏は「自民党政治の延命ではなく息の根を止める大事な情勢。500万要求対話を進め、市民要求を高く掲げて戦おう」と党躍進の意義を強調。白川氏は「西日本の戦争する国づくりを止めるため全力をあげる」と力を込めました。
決起集会後、赤嶺、白川両氏は市内で党市議とともに街頭宣伝しました。(しんぶん赤旗 2025年2月12日)