活動報告

沖縄1区あかみね候補押し上げ 軍事費よりも子育て支援 デニー知事が応援

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 衆院沖縄1区「オール沖縄」代表の、あかみね政賢候補=日本共産党=は20日、応援に駆け付けた玉城デニー知事とともに那覇市内を回り、軍備増強に巨額をつぎ込む自民党政治からの転換を街頭で訴えました。「国民の懐を温める政治を実現します。もう一回りの支持の輪を」と力を込めました。

 あかみね候補は「軍事費にお金を使いすぎる今の政治で、社会保障は切り捨てられ、医療の負担増、介護保険も土台から崩されようとしています」と強調。消費税の減税、廃止などで家計を温めてこそ経済を活性化できると述べました。

 デニー知事は、中学卒業までの医療費窓口払いの無料化を実現するなど就任以来、子どもの貧困対策と子育て支援に力を入れてきたことを紹介。一方、医療・教育の無償化は本来、国が行うべきだとして、「国は5年間で43兆円という安保の爆買いをやめ、家庭生活こそ支援するべきだ。あかみね候補に国会でその声を届けてもらおう。みなさんの力添えを」と呼びかけました。

 自公政権が強行する辺野古新基地建設は絶対に許さないとの、あかみね候補の訴えを聞いた崎山みさこさん(65)は「沖縄の民意を代表する宝の議席です。これを守らずして、どうすると思います」と話しました。(しんぶん赤旗 2024年10月21日)

 

 

1票を争う大接戦 あかみね候補勝利へ

沖縄の共産党支部全力

 1票を争う大接戦の衆院沖縄1区から勝利を目指す「オール沖縄」1区代表、あかみね政賢候補(日本共産党)を必ず押し上げるため、那覇市の党首里東支部はラストサンデーを迎えた20日、企業動員など攻勢を強める自民党候補を「正面から迎えうって打ち破ろう」と、さらなる対話・支持拡大に踏み出しました。

 同支部の人たちが対話した男性(77)は、自民党候補との競り合いの情勢だと伝えると、辺野古新基地建設反対の、あかみね候補を「推してます」と支持を約束。沖縄に基地を押し付けすぎの政権に対し、あかみね候補勝利で「ぜひやめさせたい」と話しました。

 住宅街で、ゆんたく(おしゃべり)をしていた70~80代の女性グループからは「子や孫が元気でいてくれることが一番」と願う声が。あかみね候補が掲げる学校給食費無償化、高校卒業までの子どもの医療費無料化の公約に共感し、「お願いします。頑張って」と期待を寄せました。

 電話作戦では同日、新基地建設阻止や選択的夫婦別姓実現を求める女性と対話。あかみね候補勝利で自民党の思い通りにさせないため、「携帯に入っている知り合いや友人に支持を広げてください」と呼びかけると、女性は快諾しました。(しんぶん赤旗 2024年10月21日)

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