活動報告

沖縄1区 あかみね候補訴え 基地押し付け変えよう

那覇

 自民候補との横一線の大激戦になっている衆院沖縄1区で、「オール沖縄」代表の、あかみね政賢候補=日本共産党=は19日、山田マドカ那覇市議(無所属)らオール沖縄1区女性後援会の人たちとともに、同市内各地で街頭演説しました。

 同日午前、地元の小禄(おろく)地域を回った、あかみね候補は、県民の民意を踏みにじり、基地押し付けを続ける日本の政治を変えようと訴え。自民候補に勝利し、再び国会で働かせてほしいと述べ、行く先々で温かい声援が寄せられました。

 山田市議は「大企業や大金持ちへの優遇ばかりで市民いじめを続けてきたのが自民党政権。困っている人のための政治をめざす、あかみねさんを必ず」と力強く訴えました。

 買い物途中の男性(64)は「沖縄をないがしろにする政府を許さないと闘えるのは、あかみねさんだけ」と強調。高校生も足を止め、自民党の裏金事件への審判が問われているとして、「オール沖縄で団結し頑張ってほしい」と語りました。

 午後には、女性後援会や支援者ら20人以上で市内中心部の商店街を練り歩いた、あかみね候補。「年金を引き上げ、お年寄りに冷たい政治を変えます」との訴えに稲福辰江さん(85)は、わずかな年金で高齢の今も仕事をせざるを得ない事情を切々と話し、「何とか変えてほしい」と期待を寄せました。(しんぶん赤旗 2024年10月20日)

 

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