解散・総選挙が迫るなか「オール沖縄」1区代表の、あかみね政賢予定候補を必ず押し上げようと1区オール沖縄女性後援会は10月3日、那覇市内で「女性のつどい」を開きました。
あかみね氏は、名護市辺野古の米軍新基地建設を断念、普天間基地を即時返還させ、「沖縄県民の人権を取り返すための日米地位協定改定」を実現させる決意を表明。離島の戦場化を想定し、「避難」という名の「疎開」を強制する大軍拡を批判。子育て支援、賃上げなどを含む「政治の転換へ、ぬちかじり(命の限り)頑張る」と力を込めました。
「オール沖縄会議」共同代表の糸数慶子前参院議員は、県民の思いをくみとり国会で真正面から闘えるのが、あかみね予定候補だとして「力合わせ、何としても勝利を」と訴えました。
専門学校生の女性(20)は、高額な奨学金返済に不安を持つ友人や、戦争の影が迫り「戦争に行かないといけなくなるのが怖い」という自衛隊員の友人の声を紹介し、そうした若者の声をくみとり努力できる、あかみね予定候補を国政に送るため「一緒に頑張りたい」と訴えました。
「オール沖縄会議」の高里鈴代共同代表、地域政党「沖縄うない」の比嘉京子代表らも訴え、「オール沖縄」の1~4区予定候補全員勝利へ団結を固め合いました。(しんぶん赤旗 2024年10月4日)