活動報告

沖縄から政治変える 「オール沖縄」必勝決起集会 あかみね氏ら衆院候補訴え

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 次期総選挙で沖縄1区の、あかみね政賢予定候補ら「オール沖縄」代表4人の全員勝利をめざして日本共産党と後援会の決起集会が9月25日、那覇市で開かれ、あかみね、新垣邦男(2区)、金城徹(4区)の各予定候補は、4人全員の必勝で沖縄から日本の政治を変える決意を力強く訴えました。屋良朝博予定候補(3区)もメッセージを寄せました。

 あかみね予定候補は、名護市辺野古の米軍新基地建設について、工事が長引く中で岸田首相らが普天間基地(宜野湾市)の返還期日すら示せず、軟弱地盤の70メートルよりも深い層は掘削調査すら必要ないとしてきた政府が計画変更を迫られつつあると指摘。「辺野古は進んでいるように見えるが、政府は完成の予想さえ持っていないんです。県民の闘いがここまで追い詰めている」と述べ、新基地を断念させる上でも9期目勝利に全力を尽くすと訴えました。

 新垣予定候補は「自民党は全く県民、国民の目線で政治を行っていない。堕落した政治はもう終わらせなければならない」と強調。自民党政治の延命では改憲策動が進み、子や孫の将来が危うくなるとして、「1区から4区まで完全勝利をつかみ、沖縄から政治を変えよう」と呼びかけました。

 保守の立場から故翁長雄志前知事とともに10年前のオール沖縄の誕生に尽力した金城予定候補は、街頭演説中に駆け寄った男性から「私も自民党だが辺野古の基地は絶対に許せない。頑張ってほしい」との激励を受けたことを紹介。「辺野古に基地は造らせないという運動は大きな力を持っている」と強調しました。(しんぶん赤旗 2024年9月27日)

 

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