沖縄県議選の告示(6月7日、16日投票)が1カ月後に迫る中、日本共産党の、あかみね政賢衆院議員は5月5日、3期目をめざす、たまき武光県議(島尻・南城市区、定数4)とともに街頭宣伝しました。たまき県議の地元、八重瀬町を回り、共産党の7人全員勝利で玉城デニー県知事を支え、自民党の金権腐敗政治に審判を下そうと訴えました。
あかみね氏は、沖縄の好漁場が米軍の訓練水域・空域に囲い込まれ、漁業者の操業に支障をきたしている問題で、訓練の禁止や地位協定の抜本的見直しを求めて農林水産業振興に奮闘してきた、たまき県議の実績を強調。自民党国会議員の裏金事件にもふれ、「裏金を懐に入れて政治をゆがめ、大企業本位の政治を続けてきた。許すわけにはいかない」と力を込めました。
たまき県議は、うるま市石川の保革を超えた共同が自衛隊訓練場計画を断念に追い込んだとして、「声を上げ運動を続けていけば必ず政治を変えることができる。日本共産党を躍進させ、デニー知事を支える与党を増やしてほしい」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2024年5月7日)