日本共産党の、あかみね政賢衆院議員は日本国憲法施行から77年となった5月3日夕、ニシメ純恵沖縄県議とともに同県浦添市内で街頭演説しました。戦争準備を進める政治に審判を下し、「戦争を放棄し紛争は外交で解決するとした平和憲法を現実の政治に生かす。その道を進めていこう」と呼びかけました。
あかみね氏は、岸田内閣がアメリカいいなりに自衛隊を米軍の指揮統制下におくほか、他国攻撃のための長距離ミサイル基地を沖縄各地に建設しようとしていると強調。「日本共産党は、日本が戦争国家に進むことを断固拒否します。改憲を狙う自民、公明、維新に県民の平和の審判を下そう」と述べました。その上で6月7日告示(16日投票)の県議選浦添市区(定数4)で5期目をめざすニシメ氏について「玉城デニー知事を支えて、平和と命、暮らしを守る先頭に立ちます」と訴えました。
ニシメ氏は「戦争への道を決して許さない、止めていく。今度の県議選で平和の願いを託してください」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2024年5月5日)