6月7日告示(16日投票)の沖縄県議選(総定数48)で那覇市・南部離島区(定数11)の日本共産党の比嘉みずき予定候補(49)=現=の勝利を目指し、事務所開きが1月27日、那覇市で行われました。
比嘉候補は、辺野古新基地建設をめぐる「代執行」訴訟で「県民の民意より重い判決があるのか、負けてはいけない」と訴え、玉城デニー知事を支えてきた実績を強調。日米安保廃棄を掲げる党の価値を強調し、「岸田政権を解散・総選挙に追い込む勢いをこの沖縄からつくろう」と呼びかけました。
日本共産党の、あかみね政賢衆院議員が、ビデオメッセージで金権腐敗の自民党政治を終わらせようと述べ、「世論を大きくするためにも日本共産党7人全員の勝利が必要だ」と力を込めました。デニー県知事、「沖縄の風」の伊波洋一参院議員がメッセージを寄せました。
参加した男性(48)は、「子を持つ親として、沖縄の民意が踏みにじられ続ける将来はあってはならない。デニーさんを支える人を支えたい」と語りました。(しんぶん赤旗 2024年1月28日)