6月7日告示(16日投票)の沖縄県議選・豊見城(とみぐすく)市区(定数2)で、日本共産党のセナガ美佐雄県議の必勝をめざす事務所開きが1月19日、同市でありました。
セナガ氏は、7人の党県議団が“玉城デニー県政いじめ”を続ける政府や沖縄の自民党から知事を守り、「子どもの貧困」対策など県民の命とくらしを支える県政の前進へ中心的役割を果たしてきたと強調。52年前の日本本土への復帰で県民が託した願い「基地のない平和な島」を実現し、沖縄を再び戦場にさせないために奮闘する決意を述べました。
あかみね政賢党衆院議員は、セナガ氏が基地問題をめぐる沖縄防衛局との交渉で、祖父の瀬長亀次郎氏(沖縄人民党委員長などを歴任)さながら厳しく追及していることを紹介。「亀次郎さんのたたかいの歴史を継ぎ、くらしと平和を守る議席を必ず。選挙準備を怠らず全力を挙げよう」と呼びかけました。
仲山忠克弁護士、大城郁男選対本部長、瀬長宏党市議団長らが必勝を訴え、デニー知事のメッセージも紹介されました。(しんぶん赤旗 2024年1月21日)