活動報告

沖縄県議選事務所開き たまき(島尻・南城市区)・上原(糸満市区)予定候補

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来年6月の沖縄県議選で、玉城デニー県政を支える日本共産党の7人全員勝利をめざし立候補を予定する、たまき武光=現、島尻・南城市区=、上原トクイチロー=新、糸満市区=両氏の事務所開きが12月16日、それぞれの地元の八重瀬町と糸満市で行われました。

 

 

 たまき氏は、岸田政権が沖縄へのミサイル配備など軍事増強を狙う中、「オール沖縄」の運動を広げていかなければならないと強調。自民党などが辺野古新基地建設反対を貫くデニー知事の足場を崩そうと、与野党の議席数逆転を狙っているとして、「沖縄の平和を守り、暮らしと農漁業を支える県政を前に進めたい」と訴えました。

 

 

 玉城ノブ子県議からバトンを引き継ぐ上原氏は、那覇市職員として39年間勤務し、国民健康保険財政の国からの交付金が不足していた問題で、国の誤りを認めさせたことを紹介。県庁への出向で都市モノレール導入にも携わった行政経験を生かし、「デニー知事を支える議席を必ず」と決意表明しました。

 

 日本共産党の、あかみね政賢衆院議員が両氏の激励に駆け付け、欠陥機オスプレイの墜落にも飛行停止を正面から求められない、アメリカ言いなりの自公政治の実態を告発。「自民党などの進出を絶対に許さない勢いでたたかい、日本共産党7人全員の勝利をつかもう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2023年12月18日)

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