活動報告

通常国会閉会 国会議員ら報告・宣伝 総選挙での共産党躍進へ/再び捨て石は断じて許さぬ 赤嶺衆院議員 沖縄

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 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は6月22日、那覇市で街頭演説し、岸田政権と自民・公明・維新・国民による「悪政4党連合」の暴走を厳しく批判し、「総選挙で『悪政やめろ』の怒りの声を突き付けよう。人権が尊重され、憲法9条を生かした平和が大切にされる社会をつくるために全力を挙げる」と訴えました。

 

 赤嶺氏は、岸田政権の最大の憲法違反が、戦争を日本に呼び込む敵基地攻撃能力の保有だと指摘し、「岸田政権は戦争の最前線基地に沖縄・先島諸島を選んだ」と告発。「再び沖縄を戦場にし、捨て石にすることは断じて許されない」と、県民の声を届けて徹底追及し、軍拡財源法や軍需産業支援法などの悪法に正面対決してきたと述べ、「敵基地攻撃能力保有や長距離ミサイルの沖縄配備を直ちに撤回するよう強く求めていく」と表明しました。

 

 赤嶺氏は、10代で沖縄戦に駆り出された元学徒の人たちや玉城デニー知事、沖縄県議会意見書が対話と外交による平和構築を求めていると紹介。「平和のための準備こそ求められる。平和外交で戦争を絶対に起こさない政治を実現していこう」と呼びかけました。

 

 日本共産党の渡久地修県議団長は「沖縄を軍事要塞(ようさい)化し、戦争への道を突き進む岸田政権を何としても食い止めよう」と訴えました。(しんぶん赤旗 2023年6月23日)

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