日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は3月31日、宮崎県議選をたたかう宮崎市区(定数12)の前屋敷えみ、都城市区(定数6)の来住一人の両候補=ともに現=の応援に駆け付け、必勝を訴えました。
赤嶺氏は前屋敷氏の第一声で、さまざまな問題で国会議員団とも連携して県民の願いを届けてきた実績を紹介し「オール与党の政治では県民のためのよい政治は生まれない。国の悪政、県民不在の県政に立ち向かう日本共産党の議席は県議会になくてはならない」と強調し支援を呼びかけました。
前屋敷氏は、学校給食費の無償化や子どもの医療費・国保税の無料化、県によるパートナーシップ制度導入など、「県民の思いをまっすぐ議会に届け実現させたい」と力を込め、支援を訴えました。
青年後援会の代表が期待の声と奮闘する決意を述べました。
都城市では来住氏と、鹿児島県境近い吉之元町で合流。集まった地域住民や支援者を前に、党の政策や議会での議席の役割を強調するとともに、候補の人柄を紹介。「地元都城の皆さんこそ頼りだ。大いに広げてふたたび県議会へ押し上げて」と力を込めました。(しんぶん赤旗 2023年4月3日)