活動報告

沖縄・豊見城市議選 党勝利で平和発信 ひろし・高山予定候補が決起集会

カテゴリー:

テーマ:

5日告示の沖縄県豊見城(とみぐすく)市議選(12日投票、定数22)の必勝に向け、日本共産党の瀬長ひろし予定候補(67)=現=と高山みゆき予定候補(48)=新=の決起集会が1月29日にそれぞれ開かれました。

 

 10期目に挑む瀬長予定候補は、戦没者の遺骨混じりの土砂を辺野古新基地建設に使わせないよう求める意見書を市民運動と結びついて可決したことや、就学援助の受給を制限する要件を廃止させたことなど党市議団の役割を紹介。国保の子どもの均等割の廃止や、学校給食費無償化などの実現へ「引き続き頑張る」と訴えました。

 「政府は地方選挙を分析する。大軍拡に正面から反対を突き付ける共産党を伸ばし軍拡やめろと発信しよう」と呼びかけました。

 

 初当選をめざす高山予定候補は、岸田自公政権が戦争準備を強行しようとする中「2児を育てる母として、子どもたちの未来が不安と恐怖に染まっていくのを見過ごすことはできない」と強調しました。

 経済的困難な家庭の出身で、公的援助がなければ学校行事に参加できなかったため、友人の何気ない一言に傷ついた体験を告白。「あんなつらい思いはどの子にもさせたくない。学校給食費と医療費の無料化を何としても実現したい」と訴えました。

 両決起集会では、日本共産党の赤嶺政賢衆院議員が、「共産党勝利は沖縄県民が戦争ではなく平和を願っている証明になり、岸田政権への審判になる」と強調。同級生らが激励し勝利を訴えました。(しんぶん赤旗 2023年2月1日)

このページをシェアする