活動報告

山川市長必勝へ 沖縄・豊見城市長選で総決起大会 デニー知事・野党議員ら訴え

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 10月2日告示、9日投票の沖縄県豊見城(とみぐすく)市長選で2期目に挑む「オール沖縄」の山川ひとし市長(48)の必勝をめざす総決起大会が9月23日夜、同市で開かれました。玉城デニー知事や党派を超えた野党国会議員らが激励し、会場は熱気にあふれました。

 

 同市は14歳までの年少人口割合が19・48%と全国で最も若いまちです。「夢と希望あふれる豊見城うまんちゅの会」共同代表の大城郁男氏があいさつし、山川市政について「子どもを真ん中に置き、健やかな成長を支援する政策が大きく羽ばたいた」と強調。「このことに確信を持ち、何としても勝利したい。みんなで頑張ろう」と呼びかけました。

 

 保育士など市民が登壇し、「子育て日本一の市になってほしいと山川市政に期待しています」と語りました。

 

 再選したデニー知事は「(辺野古への米軍新基地建設に反対する)県民の民意はぶれてない。その気持ちを市長選でも確認していこう」と訴えました。

 

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員ら県選出の野党国会議員などのほか、那覇市長選(10月16日告示、23日投票)に挑む翁長雄治候補が激励しました。

 

 山川市長は「市民とともに一歩一歩、前進していく」と述べ、引き続き市民が主役の市政に取り組むと表明。「子どもは日本の未来であり、子どもを応援しない政治に未来はない」と語りました。(しんぶん赤旗 2022年9月25日)

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