活動報告

沖縄統一地方選 「オール沖縄」快佐氏 県議補選制す 「知事の政策前進へ」

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 9月11日投票の沖縄県知事選と同日に実施された県議補選で「オール沖縄」の上原快佐(カイザ)氏が定数1に4人が挑むし烈なたたかいを制し当選を果たしました。11日の午後11時45分頃、当確の報が伝わると開票を見守っていた那覇市内の会場は盛大な拍手と歓声に包まれました。玉城デニー知事が同席しました。

 

 上原氏は、同日にデニー知事が再選を決めたことに触れ、自身の勝利は、デニー知事を支える県政与党として知事の政策をしっかり進めてほしいという県民の思いが込められたもので、与党の勝利で「知事の政策を前に進めることが可能になった」と訴えました。

 

 デニー知事は記者団の質問に答え、上原氏勝利について、「与党の議席が確保できたことは県政にとって非常に大きな後押しになる」と歓迎しました。

 

 上原氏は知事選の勝利で名護市辺野古の米軍新基地建設反対の民意は明確に示されたと強調。建設を止めることは「いたって簡単、シンプルで、日本政府が県民の民意を尊重すればいいだけだ」と訴え、岸田首相に向け民意を受け入れるよう求めました。

 

 10月の那覇市長選に挑む翁長雄治氏や日本共産党の赤嶺政賢衆院議員らも同席しました。(しんぶん赤旗 2022年9月13日)

 

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