活動報告

国政から県政支える 沖縄選挙区 イハ議員が事務所開き

 

 参院選沖縄選挙区で勝利を目指す「オール沖縄」のイハ洋一参院議員の選挙母体「参院選ひやみかち・うまんちゅの会」は5月21日、那覇市で事務所開きをしました。イハ氏は「決してあきらめることなく辺野古新基地建設を止め、沖縄の新しい未来の実現を国政の場で主張し、玉城デニー県政を支える」と訴えました。

 

 イハ氏はあいさつで、県民の土地を取り上げて建設された米軍基地を返還させることが沖縄の発展につながると述べ、「デニー知事と共に、より平和で豊かで誇り高い沖縄を実現していきたい」と改めて決意を表明。経済発展や離島振興、教育の経済的負担の解消なども訴えました。

 

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員が「憲法改悪、軍事費2倍化、福祉切り捨ての自民党の立場に立つ人を国会に送るわけにはいかない。沖縄の心を正面からぶつけられるイハさんの勝利を」と述べ、社民党の新垣邦男衆院議員が「何が何でも勝たないと沖縄が危ない。県民一丸となってたたかおう」と呼びかけました。参院会派「沖縄の風」の高良鉄美参院議員は「暮らしや基地などの問題点をあぶり出す不可欠の人だ」と強調しました。

 

 デニー知事や城間幹子那覇市長、山川仁豊見城市長、座喜味一幸宮古島市長が激励メッセージを寄せました。デニー知事は「イハ議員は子育て支援、雇用の安定、辺野古新基地建設の阻止など平和で誇りある豊かな沖縄に向けて精力的に取り組んできた」と述べ、勝利を訴えました。

 

 新型コロナウイルス感染防止対策で参加人数を絞り、オンラインで配信しました。(しんぶん赤旗 2022年5月23日)

このページをシェアする