活動報告

基地のない平和と豊かさこそ 沖縄

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 第93回メーデー沖縄県集会が5月1日、那覇市で開かれ、辺野古新基地建設反対などを掲げ、「オール沖縄に結集し、参院選、各首長選もオール沖縄候補の勝利、国民が主役の政治転換の流れをつくりあげていこう」とする宣言を採択しました。

 

 県労連の穴井輝明議長は「沖縄の本土復帰50年の節目だが、基地問題の解決や自治権を取り戻す運動をしなければならない状況だ」と指摘。ウクライナ危機に乗じた軍拡の策動を批判し「自治権、人権の声を大きく広げるときだ」と訴えました。

 

 参院選沖縄選挙区に立候補を表明したイハ洋一参院議員は「台湾有事の名のもとに沖縄で基地強化が進んでいる。二度と沖縄を戦場にさせてはならない」と強調しました。

 

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は「憲法9条を守る力は沖縄戦を体験した県民の平和の心の団結だ。9条を守り、基地のない平和で豊かな沖縄へ頑張ろう」と呼びかけました。

 

 玉城デニー知事がメッセージを寄せ、高良鉄美参院議員も参加しました。(しんぶん赤旗 2022年5月2日)

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