活動報告

オール沖縄 イハ参院議員が表明 沖縄発展へ再選決意

 

 参院会派「沖縄の風」のイハ洋一参院議員は4月3日、同県宜野湾市で国政報告会を開き、7月の参院選沖縄選挙区で「オール沖縄」の候補として再選をめざす決意を表明しました。

 

 玉城デニー知事、城間幹子那覇市長をはじめ、日本共産党、社会民主党、立憲民主党、沖縄社会大衆党、保守・中道政策集団「新しい風・にぬふぁぶし」、県議会与党会派、労組、各団体など「オール沖縄」勢力が結集し、必勝を誓い合いました。

 

 イハ氏は「沖縄の立場を主張し、沖縄の発展につなげていく。県政が取り組む流れを国政の場から応援したい」と強調。「何としても再び議席を」と訴えると、会場は盛大な拍手に包まれました。

 

 デニー知事は「これからも沖縄の将来はこうあるべきだという県民の声を堂々と国政で主張し、政策を実現していただくため、イハさんの突進力を応援し、力強く連携したい」と激励しました。

 

 日本共産党の赤嶺政賢衆院議員は、イハ氏の議席が「平和と憲法を守り、辺野古新基地を止める力になる」と述べ、団結を呼びかけました。

 

 「新しい風・にぬふぁぶし」の翁長雄治県議は「安保、格差、環境、基地問題から派生する生活の課題を沖縄からしっかり声を上げていくためにはイハさんが絶対に必要だ」と強調。「保守の立場からオール沖縄の発展、諸課題の解決に全力で頑張る」と訴えました。

 

 沖縄市長選(17日告示・24日投票)で勝利を目指すモリ山政和予定候補も駆け付け、「勝ち抜いてイハさんの再選につなぎたい」と力を込めました。(しんぶん赤旗 2022年4月4日)

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