活動報告

岸本氏必勝 事務所開き 名護市長選 来月16日告示 沖縄

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 来年1月16日告示(同23日投票)の沖縄県名護市長選の予定候補で、同市辺野古の米軍新基地建設の阻止を掲げる岸本ようへい市議(48)の勝利に向け、日本共産党県委員会は12月2日、同市内で事務所開きを行い、「力を出し切って必ず岸本さんを押し上げよう」と団結を深めました。

 

 岸本氏と、岸本氏の後援会長の稲嶺進前市長らも参加しました。

 

 岸本氏は「政府の圧力には負けません。勝利を目指して全力で走り抜ける」と表明。同新基地建設の軟弱地盤改良工事に伴う沖縄防衛局の設計変更申請を不承認にした玉城デニー知事と「しっかり連携を図って、新基地建設を止める」と力を込めました。

 

 稲嶺氏は、沖縄を踏みにじってきた自公政権のやり方をはね返し、名護市長選で勝つことは、県内だけでなく全国の人たちにも「大きな勇気を与える」と述べました。

 

 党県委員長の赤嶺政賢衆院議員は、稲嶺前市政が、絶対に新基地を造らせたくないという、保守・革新の立場を超えた団結で誕生したことを強調。「共闘が政治を変える力になる。(全国の市民と野党の)共闘を前進させる上でも名護市長選は大事」だと訴え、「ともに頑張ろう」と呼びかけました。(しんぶん赤旗 2021年12月4日)

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