来年1月16日告示・同23日投票の沖縄県南城市長選での再選をめざす「オール沖縄」の瑞慶覧(ずけらん)チョービン市長の、選挙母体「みんなが主役・南城市民の会」は同市内で11月20日、同会本部・支部の事務所開きを知らせる集会を行いました。参加した市民らは、「心一つに頑張ろう」と必勝の決意を固め合いました。
瑞慶覧市長は、引き続き市民の声を聞くことを大事にし、子育て・教育の施策充実、地元企業の受注機会の拡大などを掲げ、「誰一人取り残すことのない、まちづくりをする」と表明しました。
日本共産党の赤嶺政賢衆院議員(沖縄1区)、社民党の新垣邦男衆院議員(同2区)、伊波洋一参院議員、沖縄社会大衆党委員長の高良鉄美参院議員、保守・中道政策集団「新しい風・にぬふぁぶし」の翁長雄治県議が、あいさつをしました。
赤嶺氏は、自公勢力との対決となる見込みの同市長選は、絶対に負けられないたたかいだと強調。「ともに頑張りましょう」と呼びかけました。
城間幹子那覇市長、山川仁・豊見城市長もあいさつし、玉城デニー知事からのメッセージが紹介されました。立憲民主党の金城徹・4区総支部長なども参加しました。(しんぶん赤旗 2021年11月22日)